播州発!日本最古の帆布『松右衛門帆』と
ぬくもりある天然木のコラボレーション
おすすめポイントについて
家族や仲間と過ごすキャンプをもっと楽しく、上質な時間に演出する『LUFT』。
播州の伝統工芸『松右衛門帆』を使ったおしゃれで高級感のあるアウトドアチェアが出来ました!
江戸時代から伝わる日本最古の帆布と、キャンプギアの融合です。
1秒で折り畳み、設置が可能。座り心地はゆったりめでリラックスできます。
キャンプ、釣り、ピクニック、BBQ、野外フェス、運動会など、いろんなシーンで活躍し、気分を盛り上げてくれます。
『LUFT』とはドイツ語で「空気」や「外気」という意味。
アウトドアで長く愛される上質な椅子を作りたい。
外の空気を取り入れ今までになかったものを作りたい。
そんな思いで播州のメーカーが共同開発しました。
【松右衛門帆とは】
座面に使用されている帆布「松右衛門帆」とは、江戸時代の発明家である工楽松右衛門が織り上げた、日本で初めて船の帆のための布「帆布」の呼称であり、国内に現存する最も古い帆布として知られています。
経糸と緯糸の太さが異なる 2 本引き揃えて織られた珍しい帆布生地です。
何本も撚り合わせた極太の糸を使用することで、重厚な見た目と極厚で丈夫な生地でありながら、しなやかな柔らかさと軽さをもつという矛盾した要素を併せ持ちます。
「松右衛門帆」はそのむかし北海道や日本海沿岸、大阪などを結んだ北前船の発展にも大きく寄与したと言われています。
船の動力が風から蒸気などに変わるにつれて、作り手がいなくなってしまいましたが、松右衛門帆を製造、販売する『御影屋』と神戸芸術工科大学の協力により現存する帆布を研究して2010年に復活させました。
【職人が丹精込めて「撚糸」から「織り」、「縫製」まで】
自社で製造した何本も撚り合わせた極太の糸を使用し、一般的な帆布の中で最も厚い1号帆布よりもさらに厚い「0号帆布」に相当します。
この松右衛門帆を現代に復活させるべく生地の製造から商品の縫製までを行っているのが「株式会社御影屋」です。
古い力織機を導入し、松右衛門帆の生地を織るためだけに改造して生地を生産しており、糸を撚る「撚糸」、
生地を検査する「検反」など様々な作業を御影屋で行っています。
柄を織れる機械には限りがあり、品質を落とさないためにも大量生産はしておりません。
現代に蘇った松右衛門帆だけを専門的に生産しているのは日本全国で御影屋だけです。
★播州のメーカーのコラボレーション企画!
『LUFT』は兵庫県加西市の市場株式会社と、高砂市の御影屋が共同開発しました。
この協業により、これまでのテイストとは異なる新しいコラボレーションが実現しました。
【市場株式会社】・・・地元産業である算盤メーカーとして創業後、1968年に算盤の珠を加工する技術を生かした「珠のれん」がヒットしたことから家具・インテリア全般を企画・販売するインテリアメーカーへ。リビング・ダイニングといったカテゴリーに縛られず、子供から大人まで幅広い年齢層に向けて、暮らしを快適に、オシャレに演出する空間作りを目指します。
【株式会社御影屋】・・・工楽松右衛門生誕の地、兵庫県高砂市に拠点を構える株式会社御影屋は、松右衛門帆を独自に再現し、ライフアイテムとして 様々な商品開発を手掛けています。自社での企画開発を盛んに 行っており、生地が分厚いために縫製が難しい松右衛門帆をお客様のニーズに近付けていくことを目標に日々奮闘しています。
チェアのフレームには「木肌美人」と言われるビーチ材を使用。
すべすべした手ざわりと、主張しすぎない木目が特徴です。
ビーチとはブナのこと。
ヨーロッパ産のブナの天然木で、使い込むほどに味わいが増します。
カラー展開は直営店オリジナル限定色「kobe」と、
「縞梅花(しまばいか)」「市松鞆(いちまつとも)」「市松函館(いちまつはこだて)」の4種。
伝統的な製法ながら今の時代にマッチする爽やかでおしゃれな柄です。
パッと折り畳んで、パッと設置。
チェアは折り畳み式なのでさっとたためて持ち運びにも便利です。
設置もとっても簡単。開くだけ、1秒で出来ちゃいます。
美しいデザイン。
見て、使って、わくわくするようなデザインに仕上がりました。
職人の手仕事とモダンな現代デザインが光るLUFTのチェアは、使えば使うほど愛着が増します。
帆布の手洗いOK
布は取り外すことができるので汚れたら手洗いで洗っていただけます。
室内使用にも!
床を傷めないためのフェルト付き。
室内使用の際、お好みで貼ってお使いください。
帆布の裏面にPVCシートを貼り丈夫な仕上がりに
帆布の裏面はPVCシート貼りなので、ほつれにくく、
荷重をかけても破れにくい仕様になっています。
商品サイズ
使用イメージ
心地いいチェアと自然の中でゆったり過ごす。
お部屋をいつもと違う空間に演出することもできます。